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「捨てられない服」と「捨てられた服」

2021年09月12日(日)


こんにちは、Maxです。

このところ長雨で気温もぐっと下がった日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。わたくしは『寒いこと』と『天気が悪いこと』がとても苦手です。体調も崩しますが、なんといっても気分が落ち込みますね。

なんだかパッとしない時に、無意識にきまってとる行動があります。
・突然に旅立つ(今はできません…)
・無心でなにかを大量生産する
・小説やマンガを大量に読み続ける
・突然に断捨離しまくる

みなさまにもありますか?

少々、いつにも増して、まとまっておらずオチなしの内容になりますが、綴りたいとおもいます。

捨てられない服


先日、仕事終わりに急にクローゼットを整理し始めた時、どうしても捨てられないコートに悩まされました。

そのコートは、転職活動のために購入したもので、デザインも素材も良く気に入って購入したのですが、普段から着ようと思えないコートなのです。

ついでに、数回着用しただけで、裏地に釣られて引きつっている裾も気になって、さらに着られない。

それでも捨てられない。

なぜなのだろう、と、いろいろ考えてみたところ、出された答えは3つ。
・結構いい値段したしな
・悩んで悩んで購入したしな
・何かの時に着るかもな

「せっかくいいものを買ったのに”もったいない”」という考えにとらわれていて、100点満点にも好きでもないコートを購入した失敗を、肯定させようと必死なのかもしれません。自分の気持ちを見て見ぬふりをする…なんとも悲しいものです。

捨てられた服


コートの他にも、もう何年も着ていないけれど捨てられない服があります。服だけではなく靴やバックなども。

その反面、すぐに捨てられた服もあります。「要らない」「要らない」「もう着ない」と、リズム良く袋いっぱいに詰め込んだ服たち。

その服たちの思い出しながら考えたところ、出された共通点は3つ。
・必要に迫られて購入した
・時間に迫られて購入した
・好きでもないから似合わない

ある程度、いい値段した服もありましたが、なんの未練もなく捨てられました。服たちに、そしてその服が私に渡るまでに関わった人たちに、申し訳なさを感じつつも、『わたしの生活には必要のないもの』だったのです。

自分のライフスタイルに必要な服


『捨てられない服』として悩む必要もない、ずっと何年もクローゼットにいる服たちがあります。

古びてきたけれど、お手入れしながら着続けているコート。リメイクしながら着ているカットソー。着れなくなってしまったけれど大切にしまってあるデニムパンツ。

これもまた、なぜだろうと穏やかな気持ちで考えて出された答えは2つ。
・本当に惚れ込んで購入した
・好きと魂を込めて作った

超弩級の一目惚れで心もっていかれた服はいくつかありますが、いまでも、一目惚れした瞬間の胸の高鳴りや、やっと手に入れたときの嬉しさは、色褪せずわたしの記憶に残っています。そして、それを着て気分が高鳴った日々もすてきでした。

作ったのは学生時代、1番初めの課題で作ったスカート。まだ、「売れる」「売れない」「評価高い」「評価低い」などの邪念がない心で、一心不乱に好きと魂を込めて作ったスカート。いまでも大切にその作品だけ残しています。

自分の好きが詰まった服。自分のライフスタイルに溶け込んでいる服。
そんな存在が必要な服として残り続けるのだと思います。

なんだかんだ洋服に縛られている


とにかく服が好きすぎて、家が洋服屋のようになっている人も。服に興味はあるけれど必要最低限でいい人も。服に全く興味がない人も。

なんだかんだ、日々の生活の中で洋服を考える時間があり、服に対するさまざまな価値観で縛られているのだな、と、おもいます。

今回の私の場合だと『捨てられない服』を通して、無意識に縛られているなあと感じました。

「ある程度質がいいからもったいない」
「かしこまったコートがまたいつか必要かも」
「悩んだけれど値段を出して買った悔しさ?」

自分のライフスタイル(価値観や趣味嗜好も含めて)に合わない、けれど、あると便利・困らない…といったような妥協点で購入した服にはたいてい困ります。

もっともっと、自分のライフスタイルをデザインしていきたいものです。




UNBUILT TAKEO KIKUCHI
Web担当 Max
Be healthy in mind, body and spirit ;-)



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