咳をしても一人

みなさま こんにちは。


UNBUILTの日本酒と生地オタクのマドカです。

今日は日本酒とスーツ生地の共通性といった非常にマニアックで自己満足の小話です。



さて、なぜ私が日本酒に興味を持ったかというと、職業柄、洋服の生地が大好きの生地フェチでして、

世界中の(イタリアはロロピアーナ、カノニコ、レダ、

イギリスではマーチンソン、ドーメル、ホーランドシェリー、国内では様々な産地に赴き)

生地を並べて比較したり、生地を手元において触ったりすることに喜びを感じるという、

誰もが興味のない嗜好性を持っていました。


とあるときに、知人に誘われたのをきっかけに新潟県のとある蔵元に訪れ、

銘酒の飲み比べに参加しました。


そこで


・お米の種類による味、香りの違い

・お米の磨き方による味、香りの違い

・製造方法による味、香りの違い

・熟成による味、香りの違い

を体験させていただき、日本酒の奥深さを知ることになりました。


さらに、なんと生地と日本酒の共通性に気付いてしまったのです!


①原料 米の種類(山田錦、雄町、越淡麗) ☞味の固さ、香り、ふくよかさ

    羊毛の種類(ニュージーランドウール、オーストラリアウール、シェットランド)

             ☞素材のしやなかさ、反撥性、太さ


②加工Ⅰ   米の磨き方(大吟醸、吟醸など) ☞味の雑味、透明感、香り

     羊毛の紡績(糸の長さ、細さ) ☞キメの細やかさ、艶感、光沢


③加工II  原酒に濾過、火入れ、加水を行うか ☞味の均一性、品質の安定性

     生地に洗絨を行うか、光沢を出すか ☞素材の均一性、安定性


④エイジング 出来上がった日本酒をどの程度寝かすか ☞味を落ち着かせる、品質の安定性

       生地を作りあげるまでに時間をかけてゆっくり作るか ☞品質の安定性、肩崩れしない


原料の質、密度、加工方法、エイジングなど共通項がたくさんあるではないですか!

そこから、私の脳内で生地と日本酒のMAPが浮かび、整理できるようになって行きました。



新政などのトレンド性の高いモノも好みますが、

個人的には無濾過生原酒(ムロナマゲン)のふとーい日本酒っぽい、日本酒が好きです。


これは、艶やか、華やかなイタリア生地と、無骨で芯のあるイギリス生地ほどの差があるんですねー。

楽しいですねー。


また、日本酒に興味はあるけど何を飲んで良いのか分からない、という人にはこれがオススメです。

きっとあなたの日本酒のイメージをひっくり返してくれることでしょう。

そして、ジャケットやスーツの生地でも、従来のイメージをひっくり返してくれる生地があります。

これがそのオススメのギガストレッチです。


ウールの原料の持つ特性を最大限に引き出し、伸縮性、シワの復元力、

そしてカジュアルにも使えるといった、糸から開発し、加工にもこだわった、

私の生地人生をすべて注ぎ込んだUNBUILTオリジナルの渾身作です。


もはや誰も意味の分からない話になっていますが、とにかくこだわって制作している生地なのです。

日本酒や生地にご興味のある方は、是非マドカ宛にご連絡ください。

今まで誰にも共感されたことが無いですが、もし共感いただける非常にマニアックな方に

出会えたら幸いです!