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名刺代わりの本──テキストから人を想像する

2021年07月13日(火)


こんにちは!
カエルが好きだけれど本当に梅雨が大嫌いな、UNBUILT TAKEO KIKUCHIのWeb担当Maxです。

はてさて、このUNBUILT(アンビルト)メンバーによる、自由気ままなブログをお楽しみいただけていますでしょうか?メンバーそれぞれの個性が溢れていて、わたくしはUNBUILT(アンビルト)らしいコンテンツだなぁ…と、しみじみと読んでいます。でも、それは、わたくしがメンバーの1人であって、身内ネタ的に楽しいだけかもしれませんが…。少しでも楽しんでいただけると嬉しいです( ˇωˇ)☝

中学生時代の国語の授業で、『日本人は文字で感情を表現することができ、感じ取るとこもできる』と聞いたことが、何年と月日が経っても忘れられません。もちろん、各国でその土地に根付いた言葉や文字の素敵な文化があると思います。わたくしはわたくしで日本人として、日本の文化に「あぁ、そうだな素敵なことだな」と強く思ったものです。 

今回は、言葉や文字、テキストに関して綴りたいと思います。

テキストから人を想像する


わたくしは、このメンバーブログであまりセットアップなど、服に関するテーマで書いていません。それは『どんな人が集まっているブランドなのか』を届けるためのひとつの手法だと思っているからです。

わたくし以外のメンバーでも、セットアップなど、服に関するテーマで書いているときもあれば、これまでの人生で体験したことや、休日にでかけた先の素敵なできごと、趣味など、多岐にわたるテーマで書いています。同じ釜の飯を食べているメンバーでも知らない一面がたくさんあり「へぇ〜っ!!」と驚く発見も多々あります。

文章というものは、人そのものを表す優れた表現媒体だなと感じます。言葉選びや文体、ブログのテーマから、人格がしっとりと滲み出ますよね。

以前に所属していた制作会社では、コロナ以前からリモートワークを導入しており、コミュニケーションはチャットで盛り上がっていました。その過程で実感として再認識したことは『テキストから人を想像できる』という真実です。

「なにか困っているのかな」「今、仕事の波に乗っているな」「楽しそうだな」など。テキストから相手方を想像できるのです。100%当たっていると言い切れませんが、85%は当たっている気がします(笑)。わたくしに限らず周りからも「わかるー!」という反応がほとんどだったので、きっと、みなさまにも思い当たるフシがあるのではないかと。

そんなこともあり、以前に所属していた制作会社では、ひとつのルールができました。

『チャットやメールではテンションマックスで』

わたくしのビジネスニックネーム”Max”が生まれたきっかけの生みの親です(笑)。

名刺代わりの本


連発している以前に所属していた制作会社では、本を読む文化が充満していました。どのように充満していたか…といいますと。

・入社時に本を2~3冊プレゼントされる 
・年に1回メンバー同士で本を贈り合う機会がある
・オフィスにメンバーごとの本棚がある
・内容によっては経費で本を購入させてもらえる
・Slackでオススメの本をシェアする

などなど。単純に本好きが多かったこともあると思いますが、浸透していって文化となったイメージです。入社時に本をプレゼントされた時には「まずい、妙なカルチャーの会社に入社してしまったぞ…」と冷や汗をかきましたが、妙なカルチャーではなかったことが分かったときには、本当にほっとしたことを、昨日のことのように覚えています。

わたくしが入社時にプレゼントされた本は3冊でした。

稲盛 和夫(著)| 生き方

藤田 晋(著)| 渋谷ではたらく社長の告白

狩野 祐東(著)| スラスラわかるHTML&CSSのきほん

Web未経験者で採用されたわたくしに贈られた専門書は1冊だけで、その他の2冊はベンチャー企業で働く上で必要なマインドセットができる本でした。たしかに、ミーティングや面談などで語られるより、贈られた本を読むことで『その人が何を伝えたいのか・何に価値を置いている人なのか』がすんなりと入ってきたのは事実です。

入社時にお返しとして、「Maxさんのバイブル本を教えて」と言われたので、わたくしからは1冊を贈りました(贈った…ではなく、教えたのですが)。名刺代わりのように本を贈り合う。会社名よりも、役職よりも、職種よりも、その人そのものを想像しやすく素敵だな、と、今でも好きな文化です。

”織る”から生まれた言葉が『テキスト』


このブログを書くにあたり、テキストを日本語ではなんと言うのだろう…と、調べてみたところ胸キュンな結果が!


●テキスト

テキスト(英語: text、ドイツ語: Text、フランス語: texte、テクスト)は、文章や文献のひとまとまりを指して呼ぶ呼称。 言葉によって編まれたもの、という含みを持つ語で、英語: textile(テキスタイル、「織物」)と同じくラテン語の「織る」が語源である。

出典
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

『言葉によって編まれたもの、という含みを持つ語』とは、なんということでしょう。こんなロマンチックな歴史を背負った言葉がどれほどあるのでしょうか。

そういえば、三浦 しをん(著)の"舟を編む"は『辞書は、言葉の海を渡る一艘の船。その船を編むのだ』といった内容ですし、むりやりかもしれませんが、中島みゆき(作詞・作曲)の”糸”も同じような意味をも感じます。

糸も編まれていけば布になりますが、糸の元を辿っていけば、天然繊維の場合は蚕や羊、麻ですね。その蚕や羊、麻が糸になる前にどのような状態で育ったかによって、糸の仕上がりも変わってきます。仕上がった布をまとった時の着心地に、その原料たちがどのように育ってきたかを感じるはずです。

言葉も編んでいくとテキスト(文章)となりますが、言葉の元を辿っていけば・・・。

英語も話せないどころか、日本語をきちんと知らないわたくしですが、少しでも言葉を意識的に選び、テキスト化することを心がけています。まだまだですが、すてきな言葉で編まれたテキスト(文章)を書けるようになっていきたいものです。

さいごに


とはいえ、「セットアップなどUNBUILT(アンビルト)が提案している服に関する豆知識やお役立ち情報がほしいのだ!」というご意見もたくさんあるかと思います。不足が多いWebサイトであるかと思いますが、なにかの形でみなさまのお役に立てる情報を発信していけたらと思います<(__)>

さて、本を読む文化が充満している制作会社を退職する時にも、本のプレゼントがありました。泣きました。これは泣けてしかたないので、タイトルは心にしまっておきます。わたくしも最後に社長に贈った本があります。

葉加瀬 太郎(著)| 顔-Faces-

みなさまのバイブル本、いつか教えてください。



UNBUILT TAKEO KIKUCHI
Web担当 Max
Be healthy in mind, body and spirit ;-)



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