渋谷模型倶楽部 “渋モ”

皆様はじめまして。 

UNBUILT TAKEO KIKUCHI

模型担当の雅です。 

今回より渋谷模型倶楽部ブログを始めさせて

いただきます。

UNBUILTと模型ってなんか繋がりあるの? 

と思われる方、いらっしゃいますよねー。  

基本的には無いです。お店でプラモデル売っ

て無いし。が、そうでも無い所が個人的には

ありまして自分はUNBUILTでデザインを担当

しております。

で、デザインの発想なり思考には様々な知識

が必要でして(あくまでも自分の場合です)

その知識は色々とあるのですが、その一つが

様々な物の形なのです。 

で、形と言っても様々ですが、おおよそ形に

は何らかの機能や付加価値があったりします

装飾性なども含まれますが。自分はそういう

ものにとても興味を惹かれるのですよ。 

訳のわからない形が実は、こんな機能や価値

があった!とか発見するとすごいワクワクし

ます。 

又、形が進化してゆく様なども興味深い。

例えば車ですが紐解いていくとローマ時代の

街道に行き当たったりします。 

ローマ軍の行軍スピードを上げたい→アッピ

ア街道などの高機能道路の敷設→戦車(チャ

リオット)の進化→馬車の進化

で、馬車から車になる訳ですね。馬車の時代

に培った足回りの技術があって車があると。 


何が言いたいかというと、形は面白い!とい

う事です。で、その形を堪能できるのが模型

である訳です。 

今回、ブランドリーダーよりスタッフ全員ブ

ログを始めるべし!という指示がありまして 

他のスタッフは真面目な取り組みをしている

ようですが、、自分の趣味全開もあり??

と確認した所、OK!を頂きましたのでなら

ば!と趣味全開のブログにすることにしまし

たー。 

まあ、趣味だけだとまずいのでちゃんとデザ

イナー視点としてのお話なども入れていきま

すよ?

というわけで、ここから趣味全開の1回目に

なる今回のお題ですが。。 


 これ! タミヤ1/48 TIGER Ⅰ 初期型。


もう 途中まで組んでますが。。次回のお題か

らは組み立て前からいきますので ご容赦くだ

さい♡

 基本自分は週末モデラーですので大物(1/32

の飛行機とか)を作るのは完成までの道のり

が長くて敬遠しています。手頃なスケールが

良いので、この点タミヤの1/48MMシリーズ

はかなり良いです。

リアルさと組み立てやすさのバランスが良い 

し、お財布にも優しいのがまた良い。 

 私、船も作るのですが、精密さを求めていく

と必然的にアフターマーケットのエッチング

パーツなどを買い求めることになるわけで。

まあ、高いですよね、、アフターパーツ。 

プラモ本体の2倍の価格とかざらですし。 

。。買いますけど。 

その点、AFVモデルの主流は1/35スケール

ですので1/48のアフターパーツはあまりな

い。なので諦めがつくというか、キットと自

分の技量の範囲でなんとかすることになるの

で、コストがかかりにくいです。

今のところは。。 

精密度は流石に大きいスケールには敵わない

所ですが、色を付けていくので最終的には満

足できる完成度になります。 

TIGER戦車といえば50代以上のおっさんは

一度は手を出したことがあるはず。

ドイツの戦車のエッジの立った無骨なフォル

ムに魅せられた少年は多いと思います。特徴

は各部装甲が垂直に立っている所ですねー。


ここが無骨さを醸しているポイントです。 

でも装甲のあり方としては古いタイプでして 

敵の砲弾に対しての防御力を上げる為に後の

KING TIGERは傾斜装甲になっていきます。 

この傾斜装甲で代表的なのが旧ソ連のT 34戦

車ですね。低くてスマートな車体でこちらも

かっこいいのです。斜めになった前面装甲が

シャープな感じで良い。が、このTIGERの垂

直に立った装甲はまさに盾という感じで正面

から敵を迎え撃つその男らしさに痺れます。 

そして今回は冬季迷彩にする予定です。 

なぜかと言えば。。。これ! 


 知っている人は知っている、かの宮崎駿監督

の自筆漫画『泥まみれの虎』。 

ドイツ軍戦車部隊のエース、オットー・カリ

ウス氏の自伝をベースにした戦場漫画ですが 

面白いです。リアルな戦車戦を宮崎監督の絵

で堪能するという貴重な体験が出来ます。


この中で語られるティーガー1の活躍とその

裏側にある兵器としての不完全さがたまらな

く面白い。TIGERのイメージが覆る1冊なの

です。

当時最強と言われながらその車体のデリケー

トさときたら。。ちょっと無理をしただけで

キャタピラが切れたりとか。。重すぎて橋が

渡れないとか。。整備兵すごいとか。 

現代の完成度の高い機械に慣れた視点で見る

とありえない兵器ですね。 

でもそこにドラマがあったりして。。

後半に掲載されている『ハンスの帰還』もほ

っこりしておすすめ。 

皆様、1冊買って家宝にしましょう♡

オットー氏乗車のTIGER用デカールが手に入

らないので雰囲気だけ真似てみます。

冬季迷彩は雪に隠れる為の迷彩ですから白な

のですが、そこは戦車なので色々と汚れるわ

けでそうういう汚しの塗装が見せ所ですね。

次回、塗装します。

うまくいくかな? 


渋谷模型倶楽部という名前ですが、UNBUILT

が渋谷にあるのでここに由来しています。

ちな、部員は一人。 

 部員募集しますのでお便りください!