大きいサイズということ。
花粉症はまだ終わらない。
前回のブログで「花粉症ということ。」について書いたが、どんどん加速している今日この頃(涙)。調子がいい時と悪い時の差が激しいが、、、「効きますよ!」と後輩の阿部ちゃんに教えてもらって注文した「オリゴ糖」が届いて少しテンションがあがった私が綴る今回のテーマは「大きいサイズ」について。
たまには洋服のことも書いてみようかなと。
「大きいサイズ」と一言で言っても、実は色々な解釈があると思う。
また、ややこしく語りそうな節は否めないのだが、、、
大きいサイズに限らず、服を着るにあたってサイズはとても重要なことである。
当たり前のことだが、どんなに自分の好みのデザインでも、どんなに素材がよくて着たいと思っても、サイズが合わなかったら服の魅力は半減してしまうし、なんだったら着ることができない。
それが故に服を選ぶ時、サイズ感というのは悩ましい。逆に言うとサイズさえフィットするものが見つかれば服を選ぶこと自体も楽だし、選ぶ楽しさも増えたりすると思う。
服を選ぶ時に切っても切れないのがサイズ感である。
話を戻すと、今回のテーマは「大きいサイズ」。
サイズが重要だということは記載した通りなのだが、今回はあえて「大きいサイズ」にスポットをあてて綴っていく。
前述したとおり「大きいサイズ」にはいくつかの解釈があると思う。
まずは一つ目。
私自身、身長185㎝と身体は大きい方である。加えてアンビルトがオフィシャルスーツを担当させて頂いている神戸製鋼コベルコスティーラーズ、リコーブラックラムズのラグビー選手といった屈強な身体をされたアスリートの方々ももちろん一般的に考えたら大きい。
ご存じの通り、アンビルトはオーダーアイテムを提案している。他のスタッフもブログで記載していたと思うが、アンビルトのオーダーセットアップはベースのサイズを14サイズ展開している。私はもちろん、2mを超える屈強なラグビー選手でも対応可能である。
身体の大きい人はなかなか自分にフィットするサイズ感を見つけるのが難しい。
そういった方にもアンビルトのオススメのシルエットでその人の好みに合わせて、平均的なサイズの方と同様に提案することができる。
サイズ感がクリアになることは大きい人にとっての安心感は高いと思う。
ここでいう「大きいサイズ」は身体の大きい人への安心感につながる「大きいサイズ」である。
二つ目。
オーバーサイズである。
服のシルエットは人それぞれの好みはあると思う。
ある人は身体のラインがしっかりと伝わるような身体にフィットするような細身のシルエットがいい。
またある人は動きずらくない程度にゆとりは欲しいけどゆったりしすぎない、いわゆるベーシックなシルエットがいい。
そしてある人は全体的にゆったりしていて、見た目的にもリラックス感があるシルエットがいい。
様々である。
「大きいサイズ」の二つ目の解釈、オーバーサイズはファッション的な感覚と着やすさの観点からの「大きいサイズ」である。
現に、アンビルトで提案しているカジュアルモデルは、いわゆる通常のベーシックなシルエットからすると、ゆったりしており自身の身体のシルエットからするとオーバーサイズのような見え方をするモデルである。
現在、数年前からのファッション的なトレンドからゆったりしたシルエットが好まれている傾向にあるが、トレンドを飛び越えてゆったりシルエット、「オーバーサイズ」の考え方自体が定番になりつつあると思う。とりわけ、セットアップ、しかもオーダーでとうところは正直まだまだ世の中には少なくアンビルトのセットアップは唯一無二の存在ではないかという自負はある。
ここでの解釈の「大きいサイズ」はただ単に大きいサイズという意味ではなく、自分にフィットする「大きいサイズ」である。
全体的なシルエットは大きいけど、袖丈の長さは自分にフィットさせる。パンツのウエストも自分にあうようにフィットさせる。
私自身、セットアップにしてもスウェットやデニムにしてもいわゆる〝オーバーサイズ〟自分にフィットする「大きいサイズ」を着ていることが多い。
現在、アンビルトをご利用いただいている多くのお客様が少しゆったりのシルエットを選んで頂いている。
働き方やスタイルが大きく変わりゆく昨今。気分もスタイルも少しリラックスすることが求められているのかもしれない。
身体の大きい人にフィットできるサイズ感。
自分好みのシルエットにするサイズ感。
『大きいサイズということ』はスタイルの選択肢の幅が広がる『新解釈服スタイル』のひとつなのかなと。
毎度のことながらあぁでもないこぉでもない、難しい感じで綴ってみたが、サイズで悩んでいる人、今までゆったりサイズを意識していなかった人、ちょっとでも「大きいサイズ」について興味あればアンビルトのスタッフに是非、相談してもらいたい。
相変わらずまとまっていないが(汗)、
今回はこの辺で。
じゃあね!
PRやないまさし
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