言葉の違い。
・フルオーダー(ビスポーク)
・イージーオーダー(メイドトゥメジャー)
・パターンオーダー(セミオーダー)
オーダーの中の言葉の違い。
オーダーメイドスーツ
カスタムオーダースーツ
オーダースーツ
使う言葉は人それぞれ、
一つの言葉に今までの経験や周りの環境によって、
受け取り方も発する意味も変わります。
シンプルでありながら複雑。
さて、今回は上記のオーダーの違いについて簡単に書いていきます。
フルオーダー
最も本格的な仕立て。
Tailor(仕立て屋)がハンドメイドで(手縫い)で仕上げてくれる。
生地選び→採寸→デザイン→縫製→仮縫い→本縫い→受け取り
要望点を仮縫い(採寸情報に基づいたもの)の時点で握り合い補正を入れてくれる。
そのため、非常に体に合ったものが仕上がる。
費用と仕上がりまでの日数は非常にかかるが完成度が非常に高い。
イージーオーダー
既にある型紙(裁断したりするための、一定の形に切り抜いた紙)の中から身体にあったものを選び、
そこから更にサイズが合うように調整、体型補正をできる。
フルオーダーほどではないが、自分好みに仕上げることができる。
パターンオーダー
ベースサイズとなるスーツ(サイズゲージ・既製品)の中から
自分の身体に合うサイズを試着し、サイズ調整を行う。
例 JK 肩 着丈 袖丈 ウエスト
などをサイズ調整できる。
すごく簡単にですが、ご紹介させていただきました。
多く言われるのは、初めてオーダーをするならパターンオーダー。
標準デザインが合わない方がイージーオーダー。
とことんこだわりたいならフルオーダー。
ですが、その中でも共通して言えるのはドレッサーによるところも大きいこと。
しっかりコミュ二ケーションをとり、
意図をくみ取った上で調整や補正を入れてくれる。
理想を握りあえなくては技術も意味をなさないことがあります。
ですので、販売員は高いものを買わされる敵ではなく、
一緒に理想を形作る味方です。
皆様のお力になれるよう、考える日々
相手の立場になって考える、少し視点を変えて考えてみる。
日々精進、そんな積み重ねが皆さまの笑顔につながりますように。
すみません、今回のブログはこの辺で!
このすみませんもありがとうであればごめんなさいでもあり、
人を呼ぶときにも使う。
不思議ですね。
それではまた!
SNS担当:桑野
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